MIDホイールさまのカタログ撮影に同行
開発車両のハイゼットジャンボとスーパーキャリイを採用していただきました
MID WHEELS by RAYS
という表記の通り、MIDとRAYSからお二人立ち合いのもとの撮影
このタッグからは毎年ゾクゾク新作デザインが発表されています
その関係性を具現化したのがまさにこのデザイン
クルマ好きなら一瞬でピンとくるでしょう!
今回、このホイールで撮影できるんだとワクワクしていたのですが…
「残念ながらストックが今なくて、代わりのをもってきました」
R07 typeS
めちゃくちゃカッコいい!
緑のワンポイントがとてもイイ
鉄チンとは大違い
スーパーキャリイはXリミテッドなので鉄チンとはいえカラー済み
これで十分カッコいいと思っていました
やっぱりホイールはケチらず交換すべきですね(汗)
実は数日後の軽トラ雑誌取材は鉄チンホイールのままで行くつもりでした
危なかった…
どちらの車両も車高は完全ノーマル
当社はローダウン、アップキットどちらもラインナップがあります
それでもあえてノーマル車高にしたのは理由があります
東日本大震災からコロナ禍を経てクルマの使い方が大きく変化しています
それまでは週末は地方から都会へショッピングへ行くために使われることが多かったクルマ
舗装された都会へ向かうならシャコタンでも問題ないことが長年ローダウン人気を支えたと考えています
災害の多発での車中泊に対する認知度の向上
そしてコロナ禍で人混みを避けて自然多い場所でのレジャー人気の高まり
都会から郊外、郊外からさらに山や海を目指して移動するケースが増えると…
車高を低くすることはアクセスできる場所を制限されることを懸念する人が増加
じゃあリフトアップがいいのか、とも言えない
というのは普段の買い物や通り道では2メートルを超えると高さ制限に引っかかってしまう
カメラマンさんのシエラもキャリアに荷物を積んだ時はその制限で困ることがあるとのこと
それに最近のクルマは純正車高も昔ほど高くはありません
むしろ低くなりすぎて困っているという話まであります
3UP@埼玉さんから「アルファードの車高が低すぎてドッグランに行きづらい」というご相談
試作品で35㍉アップしてもらってやっとこの車高
これでも全然カッコいい
ましてや軽トラは働くクルマ
過度に上げ下げしてしまうことでの仕事上の不都合を気にする人も多い
ならば純正車高のままでどこまでカスタムできるかということ念頭に商品開発をしてきました
外装もロールゲージもすべて加工無しのボルトオン設計
いざとなれば元に戻すこともたやすい
ノーマル車高でもカスタム欲も満たせるというコンセプト
そして絶対に外せないのがホイール
中でもMID製品はデザインが豊富で価格もお手頃
貨物車だからこそぜひ装着してほしいところ
来週の取材は奈良県の吉野川の河川敷にて行います
なんなら水着持って行って泳ぎたいところなのですが今回は厳しいだろうなぁ
夏に向けての減量がんばってるのですが、わがままボディのカスタムに絶賛失敗中(汗)